S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
12« 2013/01 »02

プロフィール

電波ないち名無しさん

Author:電波ないち名無しさん
ちゃぶろ時代と変わらず、日々感じたことを、文法を気にせずつづっていきたいと思います・・・

閲覧数

検索

カスタム検索

広告

ブログランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 テレビブログへ にほんブログ村 ニュースブログへ にほんブログ村 政治ブログへ



リンクシェア アフィリエイト紹介プログラム ビックカメラ.com ソフマップ・ドットコム
Mac ソフトのことなら act2.com
ツートップインターネットショップ(twotop.co.jp) フェイスインターネットショップ(faith-go.co.jp)






スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【桜宮高校事件】何もせずとも入試への影響は自ずと出てくると思うから、橋下市長は関係各位を引っ掻き回さず黙っていて欲しい件

大阪市立桜宮高校で起こった体罰という名の教師から生徒への暴行傷害事件は
被害者とその遺族、在学生とその保護者、入学希望の学生とその保護者を置き去りにして、
「橋下徹大阪市長 vs 大阪市教育委員会」の争いに矮小化されてしまっているようです。

事件の詳細はここが詳しいようです。

大阪市立桜宮高校(2012.12.23) - 「体罰」問題資料館

大阪市立桜宮高校のバスケットボール部主将の男子生徒(当時17歳)が自殺した問題を巡り、
橋下徹市長が同校の体育系2科の入試中止を市教委に要請したことに波紋が広がっている。
同校の保護者や市議会からは「受験生への影響が大きい」と批判が噴出するが、
橋下市長は予算権を盾に一歩も譲らない。
体罰を巡る議論が首長と教育委員会との権限問題へと広がるなか、
市教委は21日に入試の是非を最終決定する。


■実施求め要望書

「亡くなった生徒が入試中止を望むのか」。
18日の市議会では、市長に批判的な意見が相次いだ。
公明市議は「出願が迫っている。調査結果も出ておらず時間を置くべきだ」と訴えた。
だが、橋下市長は「態勢が整っていないところに生徒を迎える方が無責任」と反発。
公明、自民、民主系の3会派は入試実施を求める要望書を出した。

市には18日までに700件を超す意見が寄せられた。
大半は実施を求め、「子どもの人生をどうしてくれるんだ」と泣きながら訴える中学生の保護者もいたという。
桜宮高校の保護者や弁護士ら約20人も18日、実施を求める要望書を市教委に提出。
次男が同校に通う男性(43)は
「大半の保護者は体罰を知らなかった。生徒や保護者を加害者扱いするのは乱暴だ」
と話した。


■予算権は首長に

「市教委の決定に自動的に予算が付くわけではない」。
橋下市長は17日、市教委が入試中止を拒んだ場合、予算凍結などの措置を取る考えを示した。
地方教育行政法では、入試の権限は教育委員会にあるが、予算執行の権限は首長にある。
市教委によると、入試の関連予算のうち約130万円が支出されておらず、
担当者は「予算を止められたらお手上げだ」と困惑する。


■受験生負担重く

橋下市長は、桜宮高の体育系2科の希望者をいったん普通科で受け入れ、
入学後の2科への編入を検討する考えで、「普通科に入っても十分だ」と話す。
しかし、現場の実態とは隔たりがある。
体育系の試験が運動実技と国語・数学・英語なのに対し、
普通科は理科と社会を加えた5教科で、配点も異なる。
入学後の編入も、必要な単位数が異なりスムーズに進むかどうか不透明だ。【津久井達、茶谷亮】



(大阪・高2自殺:桜宮高「入試中止」に批判噴出 譲らぬ橋下市長 より)


私は、入試を中止にしたり、教員入れ替えをしたりと、喫緊に関係者を処分せずとも、
自ずと今年以降の入試で暴行事件の影響が出ると考えており、
それが桜宮高校に対する社会的な制裁ということになるのではないかと考えているのですが。

生徒(とその保護者)には進学する高校を選択することができるわけです。
公表された1月8日から時間が経っていることもあって、
保護者が報道等を見て桜宮高校に入学させるのを敬遠するかもしれませんし。
今年中に原因究明が終わって処分が済んで高校の評判が良くなれば、
来年の入試では元の出願状況に戻るでしょう。
まして、教員を総入れ替えすると、
その高校に当事者がいなくなって他校に分散してしまうのですから、
暴行事件の解決に寄与するわけじゃなく、かえって原因究明をしにくくさせてしまうと思うのですが。

本件について大阪市や教育委員会が現時点で行うべきことは、
在校生や教職員に対する徹底した調査と、事実の公表、原因分析であって、
関係者の処分はその先の話。
マスコミや橋下市長らからせっつかされてまさに行おうとしているときに、
市長自身が予算編成と執行権を盾に横槍を入れているのが現在の状況。
口の悪い言い方になりますが
「お前、ちょっと教育委員会の調査や原因分析があらかた済むまで、かき回さずに黙ってろ」
と言いたいです。

その橋下市長だって、いつの間にか責任を追求する側に居るのですが、
過去に「体罰」を容認する発言を何度も行い、
彼が代表である大阪維新の会の教育基本条例案にも
「『体罰』を容認する」と解釈できるような文言をしれっと入れていたりするのです。
その中で起きた事件である以上、
法的な責任はさておいて、社会的な責任は免れないのではないでしょうか。

橋下氏が教育委員会に対して行っている予算執行権を盾にした理不尽な要求も、
国会で予算を盾に与党に迫る野党の手法に似ており、
なにより彼や維新の会が敵視している
予算執行、法律、許認可権などの手段で相手に迫る官僚の手法とまるで一緒のように見えます。
何より、あの理不尽な要求は教育行政への不当な介入ともいえるものだと思うのですが・・・


本事件が、大阪市長と教育委員会の鍔迫り合いにならずに
双方が事件について真摯に向き合うことを望むとともに、
事件が橋下市長が教育行政への介入を強めるような何らかの動きに発展しないことを危惧して
結びとしたいと思います。

スポンサーサイト
| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。