S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
08« 2013/09 »10

プロフィール

電波ないち名無しさん

Author:電波ないち名無しさん
ちゃぶろ時代と変わらず、日々感じたことを、文法を気にせずつづっていきたいと思います・・・

閲覧数

検索

カスタム検索

広告

ブログランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 テレビブログへ にほんブログ村 ニュースブログへ にほんブログ村 政治ブログへ



リンクシェア アフィリエイト紹介プログラム ビックカメラ.com ソフマップ・ドットコム
Mac ソフトのことなら act2.com
ツートップインターネットショップ(twotop.co.jp) フェイスインターネットショップ(faith-go.co.jp)






スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

橋下徹氏率いる大阪市で、公募で選ばれた区長・校長の不祥事が続々明るみになっている件について

橋下徹大阪市長は近年、市内の区長と市立小中学校長に公募制度を導入し、
24名(民間登用18名、職員登用6名)を区長として、11名の民間人出身者を校長として採用しました。
ところが、これまで報道されているだけで4名の区長と6名の校長が何らかの不祥事を起こしています。
特に校長は半年で11名中6名から不祥事が明るみに出ている事態です。

以下の表がその不祥事のまとめです。

大阪市の公募区長・校長の不祥事
(2013年9月20日現在までにわかっているもの)
日時 氏名
(役職は当時)
内容 ソース
公募応募時 田畑龍生
(都島区長)
区長公募に応募した論文で複数の地域を「同和地区」と名指しし、
市がHPにそのまま掲載。
市は指摘を受け2012年7月5日に削除して、その後修正して再掲載。
同年11月14日、東淀川区役所で区長出席のもとで
部落解放同盟大阪府連が糾弾会を開く。
2012年
6月
榊正文
(淀川区長)
Twitterで一般市民の批判的な声に
「アホか、相当な暇人やな」と書き込みし、口頭注意処分。
2012年
10~11月
森伸人
(東成区長)
女性職員に対し、
日常的に「(以前住んでいた)東京に連れて帰ろうかな」などと発言。
職場の酒席からの帰りに酔った女性職員を介抱するため、
長時間にわたって腹や背中に触れたほか、電車内でも腰などを触った。
12月にも、職場で「今から昼下がりの情事に行く」と大声を出すなどした。
2013年
3月
和田智成
(東住吉区長)
重要な会議への欠席や市職員らへの暴言などの素行が問題となり、更迭。
その後、公募時の経歴書や年金記録文書にも虚偽の記載があったとして、
分限免職処分。
2013年
6月
千葉貴樹
(市立南港緑小学校長)
「スキルをいかせる学校ではなかった」「給料が校長の中で最低」として
着任からわずか3か月で、児童への謝罪もなく辞職。
2013年
6月
(西淀川区市立小学校長) 「民間出身校長の採用の参考にする」と偽り、
市教委の名をかたって無断で校長としての自身の評価などを
保護者らに尋ねるアンケートを勝手に行う。
7月下旬に厳重注意し、校長は回答者らに謝罪文を配布。
2013年
9月
吉田敬
(市立三先小学校長)
保護者にセクハラ行為をしたとして減給10分の1(6か月)の処分を受け、更迭。
だが制度上、校長職としての採用で他の職務に就けないため、
市教育センターで研修を受けた後は復職する見通し。
2013年
4月・6月・7月
小学校校長 手続きを行わずに学校から無断で長時間外出。
2013年
4月~5月
小学校校長 女性教職員6人に個別面接し
「結婚しているのか」「結婚しないの?」 「どうして子供をつくらないの?」
などを質問。

教職員からの抗議を受けて、校長は謝罪。
小学校校長 学校関係者への連絡を巡る行き違いで押し問答をした末、教頭に土下座をさせる。 



この不祥事に対し、採用した大阪市側は
「公募制度が悪いわけではなく、採用方法や研修の問題だ」だと
主張して見直しを図る意思は今のところ無いようです。


大阪市は12日、都市計画局と都市整備局、建設局の3局長を庁内外から公募すると発表した。
外部人材の登用は橋下徹市長が積極的に推し進めており、
適任者を幅広く募り各部局の経営課題の解決や新たなビジョンの実現につなげる考え。

3局長が本年度末に定年退職を予定していることを受けた公募。
応募資格は、自治体や民間企業での管理職経験者(内部は部長級以上の職員)で年齢は不問。
任期は来年4月1日~2017年3月31日。
年収は外部約1300万円、内部約1250万円。今月19日は東京、同26日は大阪で説明会を開く。

橋下市長は同日の記者会見で
「大阪の改革にチャレンジしてくれる人材を歓迎するのでどんどん応募してほしい」と
アピール。
市では公募区長や公募校長の不祥事が問題となっているが、
「不祥事を起こす人材を採用したことに責任は感じるが、公募制度自体は間違っていない」
と今後も庁内外からの人材登用を進める方針だ。


(大阪市3局長を公募 橋下市長「制度、間違っていない」 - 大阪日日新聞 より
 黄字は筆者の強調)


ところが、この公募制度も制度上の不備が指摘されています。

大阪市立小の民間出身の男性校長が保護者へのセクハラ行為で更迭された問題で、
この校長が研修後、再び学校現場への復帰を目指すことに波紋が広がっている。

保護者らは「学校には戻ってきてほしくない」と強く反発しているが、
任期中は地方公務員の扱いで、簡単には免職されない。
「校長職」に限定した採用であるため、他の職務にも回せず、
市教委内部からも困惑の声が上がっている。

「なぜ現場に戻すのか」「減給では軽すぎる」。
セクハラ行為が認定された市立三先(みさき)小の校長(59)について、
減給6か月の懲戒処分と将来的な職場復帰方針が示されたことを受け、
11日、市教委には市民から抗議の電話が相次いだ。

三先小の校長を含め、同市では今春、11人の民間人校長が誕生した。
赴任前の3か月にわたり、民間人校長らは校長実務を学ぶため、それぞれ三つの学校を訪問。
各校で1週間ずつ、現職の校長に付き添い、
日常業務や児童、保護者らとの接し方などを学ぶ「シャドウイング」と呼ばれる研修を受けた。
このほか、座学で関係法令や政治的中立性など、校長・公務員としての知識や心得を学んだという。

それでも、不祥事は起きた。
ある市教委幹部は
「教職員から昇任した校長なら間違いなく辞職するケース。
 強制的に辞めさせる手段がない以上、不本意だが、復職に向けて動くしかない」
と打ち明ける。
公募校長の募集要項には「任期(3年)付きの市立小中学校長」とあり、特別な雇用契約書は取り交わしていない。
採用時は校長として辞令交付しており、事務職などには異動させられないという。
別の幹部は「特定の職に限定して採用する公募制度の弊害だ」と話す。


復職方針について、市立小に1年生の長男を通わせている大阪市中央区の主婦(31)は
「セクハラをするような校長が息子の学校に赴任したらと思うとゾッとする」と話す。

現場の教員も手厳しい。市立小のある男性教諭は
「教育の素人がほんのちょっとの研修で校長になれること自体がおかしい。
 復帰は子どもや保護者の気持ちを全く無視した話で、あり得ない。処分の甘さにあぜんとしている」
と語気を強めた。


(公募セクハラ校長の復職方針、保護者が猛反発 : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) より
 黄字は筆者の強調)


このような不備を認識しているのであれば、
ただちに見直してより良い制度になるよう是正を図るべきなのではないでしょうか。
橋下市長は自ら積極的にはたらきかけて導入して選考にも加わっているわけですから、
制度について責任をもって見つめなおしていただきたいと思います。


ところで、橋下市長の批判の常套句に
「『民間では~~』などと主張して公より民の優位性を強調する」
というのがありますが、
橋下市長の考えは彼自身の統計的概念によるものでしかない単なる幻想であるということは、
この不祥事の事例だけでも言えましょう。
民間企業にも官公庁にも、
実力・人格ともに優れた人物がいれば、実力・人格ともにろくでもない人物も要るわけで、
どちらが良いかなどと簡単に優劣はつけられないわけです。
橋下市長がこのごく自然な理を認識しない限りは、
彼肝いりの公募区長・校長の制度が良いものにならないのではないかと、私は思いますが。

スポンサーサイト
| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。