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電波ないち名無しさん

Author:電波ないち名無しさん
ちゃぶろ時代と変わらず、日々感じたことを、文法を気にせずつづっていきたいと思います・・・

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大義なき市長選に臨む橋下徹が辞任までの経緯の中で協調・妥協・調整の能力の乏しさを露呈した件

橋下徹大阪市長が
大阪府・大阪市特別区設置協議会(法定協議会)での議論が停滞したことを理由に
職を辞して市長選を行って議論の前進をはかることをを明言したようですが、
これは橋下氏が協調・妥協・調整が満足に出来ない人物であることを露呈した
最たる例として語られていくような気がしています。

大阪市を5か7の特別区に分割し、
大阪府とともに再編する「大阪都構想」が事実上、“休止”を迎えた。
業を煮やした橋下徹大阪市長は“逆ギレ”とも取れる出直し選を示唆。
新年度予算の審議を控える市議会への影響も懸念される。果たして出口はあるのか-。

■孤立する維新

「自民、民主、共産、公明の全党を相手に、民主主義の戦いになる」。
1日の日本維新の会党大会で、橋下氏がぶち上げた。
特別区の制度設計を話し合う前日の法定協議会で、
松井一郎大阪府知事と橋下氏が1案への絞り込みを提案したが、
維新を除く4会派が「4案での協議を続けるべきだ」などと反対多数で否決した。

2時間の予定だったが、松井氏が「案がなくなったということだ」と訴え、
40分余りで会議を打ち切った。

■不満を爆発

背景には、一昨年の衆院選で交わしたとされる選挙協力とその見返りへの松井氏の過信があった。
公明党幹部は「都構想という名前だけで賛成するということではない」と否定し、
別の市議団幹部も
「ボールは市長、知事にある。真面目に議論する気があるのか」
と疑問を呈した。それでも松井氏は
「最後まで判断を待っていたが反対された」
と批判し、ぶぜんとした表情で不満を爆発。
橋下氏も「1案に労力を注入していかないと10年は平気でかかる」と怒りをぶちまけた。

■汗かいてない

1月17日の法定協で、案の絞り込みが公明の提案により採決寸前で先送り。
松井氏は「出直し選」をちらつかせるようになった。
そんな中、政令指定都市の行政区の役割を強化する地方自治法改正案が明らかに。
都構想の対案ともなり得る改正に橋下氏は
「4年間の活動が一つの政令市制度の改正につながった。
ここで自分をある程度納得させないと、この4年間の取り組みは何だったってことになる」
と半ば“終戦宣言”とも取れる発言をしている。
だが、あくまで来年4月の「都」移行にこだわる姿勢に、
公明市議団幹部は「(他会派への説得に)知事、市長が汗をかいてない今の段階では乗れない」
と話し、自民市議団幹部も
「工程表にもなく、なぜ絞り込みなのか理解できない」と首をかしげた。

■背水の陣

物別れに終わり、公明府議団の清水義人幹事長は
「自分たちの思い通りにならないからということではだめだ」
と疑問を呈し、自民の花谷充愉府議団幹事長は
「スケジュール通りに議論を進めるということだ」
と意に介さない。
民主系府議団の中村哲之助幹事長も
「各会派から出た疑問が解消されているわけじゃない。否決は当然」
と述べた。

1月24日に報道陣非公開で開かれた政治資金パーティー。
関係者によると、橋下氏は席上でこう息巻いたという。
「(都構想を)邪魔した政治家は、一生邪魔してやる」

「公明党さんの力を借り、合理的な議論をしたい」
と低姿勢を貫いてきた橋下氏。
公明との関係が崩れ、信頼が憎悪に変わりつつある。まさに背水の陣。
橋下氏は3日に松井氏と共同会見を予定し「すべて月曜にお話しする」と繰り返した。


(「都構想」出口あるか 橋下市長出直し選へ - 大阪日日新聞 より)


・・・というわけで、
近々出直し選挙が行われることとなるわけですが、
橋下氏は今回の選挙で何を問うかをTwitterで発言しています。



2011年11月の大阪市長選挙と大阪府知事選挙で、
橋下氏と松井氏は大阪都構想を争点の一つに設定して戦い、
大阪府・市の有権者は2人を当選させました。
(実際は他の論点がメインとなり、大阪都構想の政策論争は低調に終わったようですが)

橋下氏は選挙の結果が全て、多数決の結果が全てという考えで
ここまで来たような人物です。
当然、2011年の選挙の結果を「大阪都構想の実現に向けて前進して良い」という風に解釈し、
2014年2月時点でもこの「民意」は生きていると考えているのではないでしょうか。
もしそうであれば、この出直し選挙の大義に掲げている
「住民投票のために大阪都構想の設計図を作らせて欲しい」
というのは、大義になるはずのないものです。
「大阪都構想の実現に向けて前進して良い」という「民意」の中には
都構想の設計図をつくることも含まれると考えられるわけですから。
現に、設計図づくりは法定協議会の中で粛々と進んでいます、
橋下氏と松井氏もいち委員としてこの協議会に参加した上で。
己の考えたとおりに議論が進まないからと言って工程表に無いことを提案し、
まとまらないからといって一方的に匙を投げるのは非常にいただけません。
幼稚園児や小学校低学年の児童のワガママと一緒です。
橋下氏はちゃんと「民意」に従って行動する必要があるのではないでしょうか。

橋下氏は巧みな弁舌と恫喝まがいの言動で対立相手を屈服させて
今日まで来たと言っても過言ではない人物です。
その一方で、政治家にとって必要な能力である
協調・妥協・調整などの能力については致命的に欠けています。
今回の市長辞任と出直し選挙に関する件は、
このことを如実に表す出来事といえるのではないでしょうか。
今までは協調・妥協・調整の能力の乏しさを
弁舌と高い支持率で糊塗することができましたが、
ここにきていよいよ覆い隠せなくなってきているようです。


以前、維新の会の退潮ぶりについて述べましたが、
橋下氏は退潮気味とは言えども何を仕掛けてくるか分からないので、
決して楽観せずに見ていく必要があります。

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