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電波ないち名無しさん

Author:電波ないち名無しさん
ちゃぶろ時代と変わらず、日々感じたことを、文法を気にせずつづっていきたいと思います・・・

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【政治】 八ッ場ダムの是非について考えてみる

しばらく(丸8ヶ月くらい)、実社会で何かと忙しくなってお休みしておりましたが
久々に復活させてみようと思います。
・・・というのは、八ッ場ダム問題についてなわけですが。

まず最初に述べておきたいのは、
私はこのダムの建設について中止するのに賛成だということ。
それは以下の3点においてである。

● 今後、事業費ベースで残りの3割(約1,400億円)で完成させられるか不透明
    2004年の事業計画の見直しで当初の総予算が2,100億円から4,600億円になったり
    50年以上も経過しても本当工事に着手されていない進捗状況など、
    今後も本体工事と、これに付随する工事でさらなる予算の増大が予想される。

● 建設を推進していた国土交通省自体が治水効果がないことを認めている
    「じゃあ何のためにダムをつくるんですか?」と問いたくなるわな。
    特に目的のない箱ものを作るなんて金をドブに捨てるようなもの。


● 建設推進派のロジックと行動が建設反対派のそれに比べて稚拙かつ旧態依然なもの
    「意見交換会」としておきながら建設反対派を会場の手前で排除するのが最たる例。
    長野原町民も建設推進に関して一枚岩ではない、
    消極的賛成が少なからずいることがわかってしまった。
    そして推進派のロジックも自民党時代の考えを引きずるもの。
    反対派の方が八ッ場ダムの問題点を多角的に分析しているだけに
    私としては眉をひそめて見ざるを得ない。


八ッ場ダムの問題点に関しては以下のページを参考にしていただきたい。
八ッ場あしたの会・八ッ場ダムを考える会

政権が代われば過去の政権で決定されたことに関して見直しが行われるのは当然のこと。
国土交通大臣はダム建設に付随する鉄道や道路の建設は継続して
ダム本体の建設を中止させる方針である。
そのうえ
「住民との意見交換により中止後の最善の案を検討したい」
「建設を中止した場合は法律に基づいて負担をした自治体に金を返す」
と明言している。

前原誠司国土交通相は19日、八ツ場ダム(群馬県)建設を中止した場合、
水道水の供給を受ける埼玉など1都4県などが
特定多目的ダム法に基づき支払ってきた利水負担金1460億円は返還すると明言した。

都内で
「法に基づき出資してもらったものは返還するのが当たり前。中止した場合はお返しする」
と記者団に語った。

また前原氏は利水負担金とは別に、
治水で恩恵を受ける6都県が支払ってきた直轄事業負担金525億円などの返還にも
「考えていきたい」と述べ、返還を視野に入れていることを明らかにした。

前原氏は17日の記者会見で、ダムの中止で負担金の返還が必要になることなどから、
中止費用が事業継続の費用を上回ったとしても中止する考えを強調していたが、
負担金の返還にはこれまで具体的に言及していなかった。

埼玉県の上田清司知事ら流域の6都県などが、中止すれば負担金の返還を求める考えを示していた。

八ツ場ダムの総工費は約4600億円。既に7割の事業が終了、
今年10月に本体工事に着手し2015年度に完成する予定だった。


(八ツ場ダム中止なら負担金返還 前原国交相 より)

「中止ありき」でありながら住民が納得する形で中止をすることを模索している国交大臣に対して
推進派は「推進ありき」でありながら国の代表との話し合いをしようとしないのである。
これではいつまで経っても話し合いは平行線であろう。

「『ダム中止』の御旗を降ろして下さい」――。

前原国土交通相が群馬県長野原町の八ッ場(やんば)ダムの建設予定地を視察した23日、
建設の継続を訴える住民の代表は、
「私たちの気持ちを察し、心の叫びを聞いてほしい」などとつづった意見書を国交相に手渡した。
国交相は「皆さんが100%被害者」と語り、粘り強く説明する意向を示したが、
中止の方針は「白紙にできない」とも。
これには、国交相と会談した地元の首長も猛反発し、今後の話し合いの糸口さえ見つからなかった。

この日午後、前原国交相は、長野原町の「山村開発センター」で、
群馬県の大沢正明知事や長野原町の高山欣也町長ら地元の首長や県議8人と向き合った。

そこには、国交相が意見交換を呼びかけた地元の住民の姿はなかったが、
会談が終わる直前、6人の住民代表が会場に姿を見せた。
意見交換を拒否した代わりに、地元の声を伝えるためだった。
その1人、「水没関係5地区連合対策委員会」委員長の萩原昭朗さん(77)が
、前原国交相を前に持参した意見書を読み上げた。

「私たちは心の底から大臣と会話をしたいと思っている」
「57年という長い年月と、2代、3代にわたって翻弄(ほんろう)された
 私たちの気持ちを察し、心の叫びを聞いてほしい」
「まず『ダム中止』の御旗を降ろしてほしい」

読み終えた萩原さんは前原国交相から突然、
握手を求められると、その手をしっかりと握り返した。

「真剣な表情で聴き入る大臣の姿を見て『必ず願いをかなえてくれ』と握手した」。
萩原さんは帰宅後そう振り返ったが、前原国交相が記者会見で、
「中止ありきで申し訳ないが、地域振興などを虚心坦懐(たんかい)に考えていきたい」
と語ったことを知り、「残念でならない」と悲しそうに話した。

これに先立つ大沢知事らとの会談でも「中止ありき」の前原国交相の姿勢に
「国がここまで進めた事業を無駄の象徴として捨て石にし、
 住民生活をけとばすようなことはあってはならない」などと批判が相次いだ。
大沢知事は、ダム建設の基本協定書が締結された1995年当時、
前原国交相は鳩山首相とともに新党さきがけの一員として、
自社さ政権に参加していたとして、「(前原国交相もダムを)自ら推進した」と批判した。

メモを取りながら聞いていた前原国交相は
「私自身、配慮に欠けていた面もあったことは率直におわび申し上げる」と謝罪。
また、連立与党時代の対応についても会談後の記者会見で
「批判は甘んじて受けないといけない」と低姿勢で応じたが、
「建設中止」については「白紙に戻すことは考えていない」と従来の姿勢を変えようとしなかった。



(八ッ場住民側、国交相との対話をボイコット より)

自民党が与党だった時代に計画された事業に対して
民主党出身の国土交通大臣が陳謝するというのも不思議なものであるが
担当官庁の長である以上は仕方のないところ。
話し合いは長期化するであろうが、粘り強くやっていくしかない。
(速やかな解決が望ましいのは言うに及ばない)
私としては、推進派に対して早急に住民参加による
公平な意見交換の場を設けることを希望したいと思う。
今のままでは関係する自治体側がタカりだと思われて非常に心象が悪い。
これも今後の交渉に影響を与える可能性がある。

なお、前原誠司は自社さ連立政権時代は確かに与党側の議員であったが
この政権で主導権を握っていたのは当時の第一党である自民党であった。
また、前原は京都府の選挙区選出議員である。
このことからして建設にゴーサインを出したのは
群馬県出身の自民党国会議員である可能性が極めて高いといえる。
そのため推進派が
「前原と鳩山は自社さ連立政権時代は与党側にいたではないか」
という事実をもって国交大臣や総理大臣を批判するのは
少々的外れなのではないか、ということを述べておきたい。

最後に国交大臣と同じ「中止ありき」の私が
八ッ場ダムの建設継続について考えるならば、以下の条件が必要ではないかと考える。

● 話し合いで速やかな解決を図る(無論、最良の方法)。
● 国は負担金を全額返還し、今後一切工事に関わらない。
  必要であれば自治体で全て負担の上で工事を続行する。
● 必要だとする1,400億円だけ支出して、超える分は全て関係する自治体で負担する。
  負担金の返還は行わない。


今後他のダムに関しても似たような運動がおきると予想されるが、
八ッ場ダムに限らず、全国のダムに関する諸問題が穏便に解決することを
希望したいものである。

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